レッスンレポート《発声編》芯のある声


 

こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

今回は、人気記事「レッスンレポート」の発声編をシェアいたします。

 

 

***

 

普段から、ささやき声のように、芯があまりない声で話される女性の生徒さん。

 

歌声の悩みは、地声で芯のある声がでない、、ということ。

 

「日ごろ」とは、とても大事なもので、お話ししている時の、その声は、

 

芯をつくるノドの筋肉が、あまり働かずに、休憩している状態にあると分かりました。

 

 

 

まず、芯のある声を出す為には、声帯をしっかり閉じることが必要です。

 

 

 

一つ目のポイントは、呼吸。

 

声帯は、ベルヌーイの定理が働くことで、声帯の閉じる作業を助けてくれます。

(※ベルヌーイの定理は、文章が長くなってしまうので、ネット検索してみてくださいね。)

 

 

 

 

レクチャーの初めは、前歯の上下を、軽くかみ合わせて、「ズー」と声と息を混ぜながら、

 

一定の息を出していきます。(携帯のマナーモードの振動のマネに近い)

 

ここで腹式呼吸ができているかも確認できます!

 

10秒伸ばす → ブレイク → 10秒伸ばす → ブレイク・・のように、行います。

 

 

 

 

次に、声帯が閉じやすい低音の声を出していきます。

 

僕:「低い声で、怖~い、暗~い声を出してみて」

 

生徒さん:「ア”ァァァ~」

 

僕:「いいねー、それでOKです!その時に、体感として喉が振動しているとか、

 

声がビリビリ鳴っているという感覚って分かりますか?」

 

生徒さん:「はい、喉が震えているような気がします」

 

僕:「OKです、では、そのビリビリを感じたまま、少しずつ、音を上げていきますね!」

 

 

 

 

この後、低音~中音域くらいまでを、ピアノで音を取りながら、

 

喉のビリビリを感じたまま、声を出していきます。

 

音が高くなり、ビリビリが感じにくくなったりしたら、もう一度、低音に戻ってやり直します。

 

「ビリビリが無くなる」と、声帯がしっかり閉じられずに、息が漏れているような声になります。

 

 

 

 

この練習を、ゆっくり時間をかけて、焦らずに行っていきます。

 

そして、その後、そのビリビリを感じた声で歌ってみるのです。

 

練習でやった低音&中音は、いい感じに、芯が入り効果が見られます。

 

 

 

 

ただ、この時点では高音になると、声は弱くなる可能性があります。

 

そのトレーニング法は、また、別の機会にレッスンレポートで書いてみたいと思います。

 

強い声を出したい方、声に芯がほしい方は、ぜひ、参考にしてみてください。

 

それでは、また!

 

KAN☆

 

 


声に変化が表れる目安期間


 

こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

一昨日、仙台スタジオでのボイストレーニングレクチャーに、

 

ご参加いただいた方々、ありがとうございました。

 

「一人/60分」という時間が、こんなにも短く感じたのは、久しぶりでした。

 

かなり濃く、有意義な時間を共有し、歌声について、アドバイスさせていただきました。

 

ぜひ、今の個性を生かしつつ、練習してみて頂ければと思います!

 

 

 

 

***

さて、「どれくらいで声が変わりますか?」

 

という質問を、受けることが、よくあります。

 

その答えは、「ひとそれぞれ」です

 

これは、本当です。

 

 

 

 

どうして、個人差がでるのか??

 

それは、今までの人生で、使ってきた声の高さ、強さ、声質が、

 

みんな違うから!です。

 

あと、発声する時の癖も、大きく関係してきます。

 

 

 

 

例えば、声の出し方の「コツ」のような

 

ちょっとしたアドバイスで、パッと声が変わる方もいます。

 

そういう方は、もともと、発声に悪い癖がなく、

 

イメージや身体の使い方で、声を変える事ができます。

 

要するに、イメージで喉(声帯)を正しく、動かせるのです。

 

 

 

 

逆に、声がなかなか変わらない方は、

 

間違った感覚を身に付けてしまっている場合です。

 

そういう方の場合は、いちど、喉を柔軟にして、フラットな発声状態に戻しつつ

 

ボイストレーニングを行って育てていきます。

 

癖のない方よりは、多少時間がかかりますが、確実に、声を変えていく事ができます。

 

 

 

 

なので、歌を習ったことがない方、歌う経験があまりなかった方のほうが、

 

声が順調に変わっていく事が多々あります。

 

 

 

 

毎日、ボイトレや歌で声を出しているけど、声を出している時、

 

「気持ちよさを感じない」という場合は、そのまま、突き進まずに、

 

いったん、フラットな状態に戻すことが、声の変化への第一歩になります。

 

 

 

 

声に変化が出はじめる期間は、個人差があると言いましたが、

 

おおよそ、3ヶ月周期で、変化を感じれている方が多いようです。

 

さらに、声を出し続けていくと、自分だけでなく、

 

周りの人にも、「変わったねー」と言われるようになってきます。

 

周りの人にそう言われる頃には、か・な・り、声は良くなったんだな、と思っていいと思います。

 

 

 

ぜひ、あなたのボイストレーニングに役立ててください。

 

それでは、また!

 

 

KAN☆

 


「柔らかく&高い声」で歌う


 

こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

数年前に生まれた癒しブームは、いまだ、続いているのだと思います。

 

毎日の生活の中で、リラックスできる時間は、大切ですよね。

 

自分の心を心地よい場所に置いてくれます。

 

 

 

 

歌の中にも、「癒される曲」というものがあります。

 

そんな曲を歌う時は、聴いている人にも、

 

「癒し」を届けてあげなくてはいけません。

 

 

 

 

しっとりバラード系の曲であったり、

 

ゆるいサーフ系の曲であったり。

 

例え、曲の中で高音が出てきても、ムードを壊さずに歌えるようにしましょう。

 

 

 

 

高音でも柔らかい声で歌えるようになるためには、

 

まず、「頑張らないことが前提」です。

 

そこで、疑問に思う事があると思います。

 

「頑張らないと、声が弱くなったり、音程が上がらないんだけどー」と。

 

だから、頑張って出すしかないんだよ・・と。(でも、ムードが崩れるし)

 

このジレンマは、結構、しんどいですよね。

 

 

 

 

これは、ボイスコントロールが上手くできていない方の「あるある」です。

 

こうなると、歌う空間の広さ(自宅の部屋、カラオケボックス、ライブハウス、大きいホール)

 

によって、声のボリュームを調整できないので、

 

どこで歌っても、同じ歌い方になってしまいます。

 

 

 

 

歌える人からすると、「リラックして出しているだけだよ」と言いますが、

 

歌えない人からすると、「それができたら、もうやってるよ。。」と思うはず。

 

「低いと思い込んで出してみて」みたいな、思い込み法では解決しません(笑!

 

 

 

 

解決するには、適切なボイストレーニングのアプローチが必要です。

 

原因は、とてもシンプルで、「喉(声帯)の使い方が、上手くできていない」だけです。

 

声の「高い低い」は、ココで決まるので、当然、原因も、ココになるわけです。

 

 

 

 

練習の第一歩として、「いい声で高い声を出そうとしないこと」です。

 

そうすると、変な声だけど、楽な出し方が見つかります。

 

そしたら、しめたもの!

 

あとは、音色を整える練習に進んでいく事ができます。

 

 

 

 

「いい声」と「高い声」を同時にマスターしようとすると、

 

両方に、少しずつブレーキがかかり、上手くいかないのです。

 

まずは、「いい声」を置いておき、「楽に出す」だけに専念しましょう!

 

解決のヒントを得られるはずです。

 

ぜひ、参考にしてみてください!

 

では、また!

 

 

 

KAN☆

 


逆算アプローチで高音を出そう!


 

 

こんにちは、

Loose voiceのKANです!

 

 

高い声を美しく出したいという方に、

 

その為の練習手順を、分かりやすくお伝えしたいと思います。

 

よく、目標を立てて、その目標から逆算して、

 

手前から順番に行動していくという、その方法に似ています。

 

 

 

***

 

まず、高い音は、声帯がどういう状態になるべきか??

※「◆」の数に相対しています。

 

振動する回数のスピードが上がる

 

     その為には、

       ↓

 

◆◆声帯が、薄く伸ばされる必要がある

 (※他にも、方法はあります。)

 

     その為には、

       ↓

 

◆◆◆輪状甲状筋を働かせる必要がある。

   (輪状甲状筋とは?)

 

     その為には、

       ↓

 

◆◆◆◆喉の軟骨の可動域が広い(柔軟)必要がある。

 

 

 

原理的に、この条件が整った場合、高い音がでます。

 

では、これを逆から、アプローチしていきますと、

 

 

STEP 1

◆◆◆◆喉の軟骨に関与している、喉回り筋肉の柔軟性を確保しましょう!

(喉回りの筋肉が硬い人は、声が出しにくい傾向にあります。)

 

                                   

 

 

STEP 2

◆◆◆積極的に、裏声の発声トレーニングを行いましょう!

(裏声は、輪状甲状筋がしっかり働いてくれます。)

 

             ↓

 

 

STEP 3

◆◆芯のある裏声、ない裏声など、声の質にも変化をつけて練習してみましょう!

(もう一つ、声帯の中にある筋肉が自由に動くことが重要)

 

            

 

STEP 4

◆ここまでの条件が獲得できて、喉をリラックスした状態で、

そこに息を流せば、無理なく高い音がでるようになります。

 

 

 

文字情報だけだと、おおまかになりますが、

これが、高音を発声するための準備になります。

 

原理は、とってもシンプルでしょう!

 

ぜひ、お試しください。

 

KAN☆        

 

 


高音発声のチェック項目


こんにちは!

Loose VoiceのKANです。

 

先日、レッスンをしていて、またひとつ、嬉しいことがありました。

 

それは、これまでは、高音を無理やり出すしかなかった生徒さんの声が、

変わってきたこと。力まずに、楽に出るようになったのです!

 

 

高音発声にストレスを感じていた、その生徒さんにとっては、

「やっと分かった!」という喜びとともに、これで色んな曲を歌ってみたい!という

モチベーションアップにもなっていました。

 

 

高音で声のコントロールが利かなくなると、

しっとりしたバラード調の曲などで、ついつい雰囲気が壊れがちになります。

 

 

ロック調の曲であれば、少々声を張り上げても、似合ったりしますが、

ソフトな歌は、声も美しく出してあげる事が大事になってきますからね。

 

本当に、良かったですね!!

 

 

 

***

 

今回は、高音発声の時に、確認しておきたい、

『チェック項目』を書いてみたいと思います。

 

あなたは、どれかに当てはまるでしょうか??

 

 

【高音発声のチェック項目】

 

◆高い声を出すときに、「頭のてっぺん」に意識がある

 

◆高い声を出すときに、息をたくさん吐いている

 

◆お腹に、グッと力を入れて声を出している

 

◆高い声になるにつれて、顎が上がっていく

 

◆高い声は、「太く、たくましい声だ!」と思っている

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

どれかに当てはまった方は、高音を出しにくくしているかもしれません。

 

高音って、「意外に・・」なのです。

 

そう、この意外に」に、気づくと、とても楽です。

 

是非、参考にしてみてくださいね。

 

 

***

仙台ボイストレーナー KAN☆

 

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