ボイストレーニング教室は、全国に数多くあります。
その中で、どの教室に通えば発声や歌の上達に繋がるかを見極めるのは、実際に通ってみないと分からない部分でもありますよね。
しかし、色んな教室に通って比較してみる時間や費用もできるだけかけたくない。
そんな時の判断基準として、参考にして頂きたい項目として、以下が上げられます。
■自分の目的に合っているレッスン内容か
■定期的に通える距離にあるか
■継続できる費用は負担が少ないか
■先生との相性
■上達できる専門性のある指導か
■当初の目的が達成できる教室か
比較選択する基準は、人によって違うと思いますが、大きく上記のような部分でしょう。
その中で、一番重要なのは
【目的が達成できる教室か】という点です。
ボイストレーニングや歌を習う目的は「歌を上達させたいから」が一番の目的である人が圧倒的に多いはずです。
ここを最優先で考えようとすると、事前に自分の歌のどの部分をスキルアップさせれば上達できるのかを知る必要があります。
・音感
・リズム感
・発声
・表現力
大きく、4つの分野に分けたとして、歌うにあたって悩みが多いのが「発声」ではないかと思います。
その為に、ボイストレーニングというものがあり、歌に必要な音域や声量をトレーニングしていくわけですが、実際にボイストレーニングを行っていくと実感するのが「歌声を変えるのは、そう簡単ではない」という感想です。
3年、4年歌を習っていても入会当初の実力から、あまりスキルアップできていない、、なんてことも少なくありません。
それは、やはり「目的を達成できていない」という事になり、教室の選択を間違ってしまったかな・・と考えてしまうのも無理はありません。
仙台のボイストレーニング教室Loose Voiceでは、この「発声」に関するトレーニングに、特に力を入れております。
なぜ、Loose Voiceは発声に特化できているのか?
① 講師が実体験を通してゼロから声を成長させた人だから
② ノドや発声の仕組みに基づいたボイトレだから
③ できない人の感覚や状態が手に取るように分かるから
講師が、もともと発声に困っていない場合は、できない人の状態が分からないので、勿論、改善する方法も分からない。
でも「できない→できる」に変えられた講師であれば、その方法や手順が分かる。
これが、宮城県仙台でLoose Voiceが選ばれ、支持される理由です。
もし、自分は発声という分野でつまづいているという自覚があり、発声を改善すれば歌を上達させていけると思う!という人は、ぜひ、Loose Voiceのボイストレーニングを受けてみてください!
スクール教室の詳細はこちら
こんにちは、Loose VoiceのKANです!
実際のレッスンで、ファルセットボイスを出してもらう事が多々あります。
なぜか?と言いますと、ファルセットは地声、裏声問わず、高い声を出せるようになる為に、重要なキーポイントとなる声だからです。
ファルセットは「裏声の囁き声(息を多く使った)」です。
高い声が出せないという人は、このファルセットが出せないという傾向があります。出そうとすると、息が上手く流れず、声が混ざった普通の裏声になってしまうのです。
普通の裏声になってしまうという事は、声帯が閉鎖されているという事なので、発声状態としては、低音を出す運動に近くなります。
なので、高音を出す感覚が掴みにくいのです。
歌手の歌声を聴くと、息の混ざった柔らかい裏声を使っていることが多々あります。
そのファルセットから、声量を上げていく(声帯を伸ばし張りを持たせる)練習をする事で、高音の発声をジャマする運動がなく、スムーズに音域を伸ばしていく事ができるのです。
高い声がなかなか出せない・・と悩んでいる人は、まずは、ファルセットが出せように練習をしてみてくださいね!
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こんにちは、Loose VoiceのKANです!
ボイストレーニングは、短期間で必ず効果が出るというものではありません。
「トレーニング」という言葉のとおり、日々の積み重ねで、少しずつ変化していくものです。
でも「それにしても、いつまでも上手く声が出せない・・」
と悩んでいる人も多いと思います。そんな時は、ボイストレーニングの順序が間違っている場合があります。現時点の個々の発声状態によって、その順序も変わりますが、ひとつのステップを飛ばしてしまうと、その先に進めない事があります。
例えば、地声の高音を出したい人は、芯のある裏声(ヘッドボイス)を練習しよう、と言われます。
じゃあ、ヘッドボイスを練習だ!という事で適当に沢山練習しても、本来の目的は達成できない人が多いのです。
なぜか?
それは、ヘッドボイスのクオリティーに関係しています。
何となく強い裏声が出せていても、こもっていたり、詰まっていたり、声量が小さかったり、歌声としてイマイチな状態ですと、同様の事が地声でも起こるので声が出しにくいのです。
これを「できている」と思ってしまうと何年経っても、声が成長しにくい状態が続いてしまうというわけです。一つ一つのステップを確実にクリアしていく事で、効率的に前進できるのが、良いボイストレーニングです。
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こんにちは、Loose VoiceのKANです!
Loose Voiceの発声練習で、重要視している声に「ファルセットボイス(息漏れ裏声)」というものがあります。
ため息のように囁く裏声です。
実際にレッスンで行ってみると5割以上の人が、きちんと出せない場合が多いようです。息を多く吐けず声に張り(=響き、芯)が入ってしまうのです。
なぜ、ファルセットを重要視しているかと言いますと、高音を出す時に喉締めになる原因をカットしたいからです。
裏声で声帯が締まっている声(張りのある裏声)しか出せない人は、地声の高音が、ほぼほぼ、声帯を締めすぎる状態になります。
すると、息がスムーズに流れないので、苦しい・・、音が上がらない・・という事になります。
ファルセットで音程を上げていく事ができれば、地声でも息を含ませて囁くような声で音程を上げる事が可能です。
強い声は、その後に、作っていけばよいのです!
ファルセットが苦手、、
という人は、ぜひ、優先的に練習をしてみてくださいね!
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こんにちは、Loose VoiceのKANです!
今日は「鼻腔共鳴」についての話です。
高音を出す時は、声を鼻に響かせるようにしましょう、と聞いた事があると思います。これは、一見、単純な事のようで実は奥が深く、高音を綺麗に出したい人にとっては重要な話になります。
初めに、自分の声が鼻に響いているかどうか?を確認する事が難しいという事をおさえておきましょう。
「鼻に手を当てれば分かるんじゃないの?」と思っている人も多いと思いますが、よくない発声をしている状態でも鼻は少しビリビリっと共振します。
次に「鼻声」と「鼻腔共鳴」を混同してしてしまう人が多いです。
鼻声は、舌の奥(後ろの方)が口蓋の方に上がっていて、口よりも鼻に息が流れやすい状態で発声している声になります。(鼻づまりの声をマネすれば分かりますよね!)
鼻腔共鳴は、舌が不自然に上がっていない状態で、かつ、声帯が薄く伸びている。つまり高音を出す運動がきちんとできている時にだけ得られる共鳴になります。
鼻腔共鳴は、鼻に意識やイメージを持つだけでできるものではありません。
「声を発する核心部分=声帯の使い方」
が整っていて、やっと成立する発声状態ということになります。
勘違いでよく起こしやすいのが、鼻に意識を持ちながら、声帯を厚く使い閉じ過ぎている声(強く重たい声、息が詰まるような声)で練習してしまう事です。
この状態ですと、客観的に聞いた声の印象は、
・苦しそうで響いていない
・マイクに声が乗らない
・平べったい声に聴こえる
などの印象になってしまいます。
喉に余計な力み(間違った運動)が入ると、共振が止まります。つまり、鼻腔共鳴ができなくなります。
いかがでしたでしょうか。
今回の話を頭の片隅に置きながら、正しいボイストレーニングを行っていきましょう!
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