こんにちは、
Loose VoiceのKANです。
僕がボイストレーナーとして、
毎日、皆さんの歌声を整える手伝いをさせて頂いている、
その根底にある思い、それは、
「適切な発声法が身に付いていないばかりに、歌が下手、と思われてしまうのって、なんだか悲しい」
「声がスムーズにでないだけで、自分は歌が下手だ、と思わないでほしい」
そんな人が歌を諦めてしまわないように、
歌への行き詰まりを解消してあげたい、という思い。
間違った声の出し方を改善して、ようやく、歌のスタートラインに、しっかり立てます。
その前の段階で、歌が上手いかどうかの判断を、早まってはいけません。
歌に対して、将来大きな夢を持った人でさえも、
練習しても歌がうまくならないと、「才能がないのかも」と、夢半ばに諦めてしまう人もおります。
もし、その上手くならない原因が、発声の仕方に問題があるのだとすれば、とても、勿体ないこと。
誰しもが、低い声や高い声を出せる「喉」を与えられているのですから、
あとは、その適切な使い方に、気づけるかどうかです。
それぞれ、日常の中にある「歌の立ち位置」は、違うと思いますが、
「歌」は、人生において楽しいものになってほしいと願います。
仙台ボイストレーナー KAN☆
