こんにちは、
Loose voiceのKANです!
「自分の歌が、歌っぽくない」という印象を持ってしまうのは??
歌は、簡単に言いますと、「歌詞」「メロディー」「リズム」で構成させているので、
その中の一つでも、欠けてしまうと、なんか歌っぽく聞こえない、
という印象になります。
ボイストレーニングやボーカルトレーニングを学んでいくと、
テクニック的な部分に走ってしまいがいちになりますが、
何の為のテクニックかを、忘れてしまうと、歌が歌でなくなってしまうんです""
歌う目的は、
歌詞を届けること。
プラスのエネルギーを持ってもらうこと。
心を豊かになってもらうこと。
その為の手段や方法として、メロディーとリズムがある。
そして、質の良い声を作るために、ボイストレーニングがあります。
ゴールが、「声の出し方」に留まってしまうと、歌詞が、消えてしまいます。
自分の歌を録音して聴いたときに、
歌詞が棒読みだ、単調だ、変化がない、嘘っぽい、惹きつけられない、、
という印象がある場合は、「歌詞を届ける」以外の部分に、
重きがいっているのかもしれません。
こういった印象は、歌を長く学んできた人ほど、抱いたりします。
「かなり歌えるようになったけど、なんか、胸に飛び込んでこないんだよねー」と。
やっぱり、歌は、心でうたうもの。
それがないと、相手に響きませんよね!
受け取ってもらえるかどうかは、相手に委ねます。
押し付けるような歌になってもいけませんから。
届く人には、届く、でOK!
でも、投げやりな歌にならないように、精いっぱい、心を込めるのです☆
きっと、いい歌になります。
KAN☆
Loose voice KAN's 式ボイストレーニング