こんにちは、Loose VoiceのKANです！
あなたは、エッジボイスという声の出し方を知っていますか？
別名、ボーカルフライとも言います。
地声の超低音域で発せられる声で、まさに、エッジの効いた声で、
文字で表すと「ア”・・」というような、重く、暗い声です。
★You Tubeなどで、検索して頂くと、どんな声か確認できるはずです！
エッジボイスは、R&Bの曲などで「フレーズの歌いはじめ」に使ったりします。
日本人のシンガーですと、平井堅さん、MACOさん、などがよく使っています。
「タメ感」や「切なさ」の表現する方法の一つ。
この発声法は、どんなボイストレーニング効果があるのでしょう？
エッジボイスは、芯のある地声を出したい人に、とても効果的です。
地声発声に必要な声帯を閉鎖する筋肉を、強化してくれます！
声や弱い、息が漏れる、、という方に、オススメの練習☆
エッジボイスは、子供の頃などに遊びで出していた人にとっては簡単ですが、
出したことがない人には、少し慣れが必要かもしれません。
その場合は、一度、息を止めた状態（声門を完全に閉じる）から、
ほんのわずかに息を漏らす、というような手順を踏んで行ってみてください♪
感覚がつかみやすくなります。
エッジボイスが出せる人は、そこから、なめらかに普通の声に繋げてみましょう。
①「ア”・・」→ ②「ア・・」
①から②に繋げるときのポイントは、声帯を閉じている状態をしっかりキープすること。
なので、②は、かなり強い声がでるはずです。
そして、余裕がある人は、エッジボイスから、裏声に繋げていってみてください。
裏声は、喉の使い方が変わりますが、体感的には、エッジボイスの「ギギギ・・」という
音をずーっとキープするつもりで、裏声に繋げていきます。
（※裏声に変わる瞬間、息漏れの声にならないように）
エッジボイス練習法は、大きな声を必要としないので、自宅でも行えます。
しかも、高い効果が得られる練習法です。
声に張りや芯を作りたいという人は、ぜひ、実践してみてください。
お話し声も、よく通るようになりますよ！
それでは、また！
KAN☆
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