呼吸法より、ブレスコントロールが重要


 

こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

歌うときに欠かせないのが呼吸。

 

でも、この呼吸法は、どれだけの時間を費やせばできるようになるのか、というと、

 

結構、すぐにできてしまうのです。

 

なぜかと言えば、毎日、僕たちは、呼吸をしているから、その道●●十年・・なのです!

 

呼吸法は、難しく考えない、もう、歌う為の呼吸はできていると思っていよいのです。

 

 

 

 

 

ちょっとだけ練習が必要になってくるのが、「ブレスコントロール」です。

 

肺に入れた息を、お腹からの圧力を使って、一定の息を送り出す作業です。

 

この時に、お腹を使います。

 

ただの「呼吸」の時点では、お腹はほとんど使いませんが、

 

息をコントロールするとなると、お腹の使い方がポイントになります。

 

 

 

 

 

そして、ブレスコントロールが上手に歌で使えるようにするためには、

 

息の出口(つまり、声帯ですね!)が、ひじょーに、大きく関与します。

 

せっかくお腹で息の送り出しをコントロールしていても、

 

出口が広すぎると、息がダダ漏れ・・になってしまいます。

 

「息が足りなくなる~」と悩んでいる人のほとんどは、これが原因です。

 

 

 

 

 

呼吸法(腹式呼吸)自体は、誰でもすぐできます。

 

重要なのは、ブレスコントロール。

 

そして、そのブレスコントロールは、

 

「お腹の使い方=息の送り出し」と「声帯の使い方=息の出口」の2つが、

 

しっかりと、マッチングさせることが成功の秘訣です。

 

 

 

呼吸法で悩んでいる方は、是非、参考にしてみてください。

 

では、また!

 

KAN☆