ボイストレーニングの4つの心構え


 

こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

ボイストレーニングを習ってみようかな~と思っている方に。

 

今回は、僕が思う、ボイストレーニングの心構えをお教えします。

 

 

 

☆☆ボイストレーニングの心構え☆☆

 

その1)いい声を出さなきゃいけない、と思い過ぎないこと。

 

⇒ ボイストレーニングは、いい声を出す為の準備運動だと思ってみてください。気合を入れて取り組みすぎて、喉や身体に緊張が走り、声が委縮してしまっては効果が半減します。重要なのは、リラックス状態をいかに作れるか。少し遊び心を持ちながら、そして、ふざけたり笑いながら出した声が、意外に、いい声だったりするものです。

 

 

 

 

 

その2)声量は、あまり出し過ぎないこと。

 

⇒ 声量は、小さくて大丈夫です。特に、高音発声は、大きい声を出すと喉を痛めてしまう場合があります。まずは、小さい声でもいいので、歌声として良いものを作っていく。そこから、声量を上げていく事は難しくありません。

小さい声でも、綺麗な高音を出せることが、大きなステップアップにつながります。

 

 

 

 

 

その3)なぜ、その発声練習をしているのか、意味を理解すること。

 

理想の声を作っていく為には、的を得た練習をする必要があります。なんとなく音階練習をしていても、なかなか声は変わってくれません。どうして理想の声がでないのか、何か不足しているのか、じゃあ、どういう声で発声練習をしなくてはいけないのか、を理解していれば、無駄な練習もしなくなります!

 

 

 

 

その4)「喉」という言葉を正しく解釈すること。

 

ネットや書籍に書いてある、また、ボイストレーナーが言う「喉」という言葉。その喉とは、具体的にどの部分を指して言っているのかを、正しく解釈しましょう。よくあるのが、「喉を開けて」と言われて、間違って声帯を開いてしまう人がいます。そして、「喉を開けると息が続かないんですけど、、」という悩みがでてきてしまう。解釈を間違えると、いらぬ遠回りをしてしまうことも・・。ご注意を!

 

 

 

ぜひ、あなたのボイトレの参考にしてみて下さい。

最短で、良い声が得られますように。

 

それでは、また!

 

KAN☆