声量を上げる練習は小さい声が整ってから


こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

ボイストレーニングを習う理由として、

 

「声量を上げたい」「高い声を出したい」

 

この2つが圧倒的に多いです。

 

ここで注意が必要なのは、声量を上げるために「声帯を閉じる(喉をビリビリ鳴らす)」練習をしていくと、高い声が出しにくくなってしまう事があります。

 

どういう事かといいますと、

声帯を強く閉じる(鳴らす)という事は、低い声を発声する状態になるからです。

 

もちろん、練習する音域にもよりますが、先に声量を上げる練習を頑張ってしてしまうと、強い声のままの感覚で高音を出そうとしてしまい、高音が苦しそうな声になる事態がよく起こります。

 

ですので、声量をつけるのは、小さい声で低音~高音まで楽に発声できるようになってから行うことをお勧めします。

 

①優しい声で広音域を発声できる

②徐々に声量を上げていく

 

この手順で発声練習を行っていくとよいでしょう!

 

 

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