5割以上の人ができないファルセットボイス(息漏れ裏声)


こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

Loose Voiceの発声練習で、重要視している声に「ファルセットボイス(息漏れ裏声)」というものがあります。

 

ため息のように囁く裏声です。

 

実際にレッスンで行ってみると5割以上の人が、きちんと出せない場合が多いようです。息を多く吐けず声に張り(=響き、芯)が入ってしまうのです。

 

なぜ、ファルセットを重要視しているかと言いますと、高音を出す時に喉締めになる原因をカットしたいからです。

 

裏声で声帯が締まっている声(張りのある裏声)しか出せない人は、地声の高音が、ほぼほぼ、声帯を締めすぎる状態になります。

 

すると、息がスムーズに流れないので、苦しい・・、音が上がらない・・という事になります。

 

ファルセットで音程を上げていく事ができれば、地声でも息を含ませて囁くような声で音程を上げる事が可能です。

 

強い声は、その後に、作っていけばよいのです!

 

ファルセットが苦手、、

という人は、ぜひ、優先的に練習をしてみてくださいね!

 

 

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