こんにちは、Loose VoiceのKANです!
現在、声がどうやって生まれているのかを理論的に説明がつく時代になってきました。
低音や高音、地声や裏声など、音程や音色についても「声帯と共鳴空間」の運動状態で伝達できるわけです。
ネットで調べてみれば、どなたでも判明させる事ができます。
しかし、理屈が分かっていても実践できない・・と悩んでいる人は、かなり多いと思います。
数年前、ここまで情報過多ではなかった時代は、歌声は、その人の感覚で出し、それがたまたま、よい発声だと高音が出やすかったり、歌が上手い、というような印象になったりしていました。
実は、この部分については、今も同じです。
喉の仕組みが分かっていても、最後は「感覚」を掴むしかないのです。
歌手の歌声をマネして掴む人
自分の歌声を録音して掴んでいく人
ボイトレを受けて感覚を掴んでいく人
感覚を掴む方法は、様々だと思いますが、全て、最後は実践を繰り返して体得していく事になります。
少しだけ以前より有利になったとすれば、高音発声の声帯の運動が理解できていると、どういう練習をすれば最短で出せるようになるかが分かるという事です。
つまり、闇雲に練習をする必要がなくなったわけです。
目的に向かって最短距離で到達できる練習方法に時間を費やしていく事ができるので、効率が各段と上がってきていることは確かなんです!
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