喉締め発声の人が最初にやるべき練習


こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

喉締め発声で悩んできる人に、まず、初めにやってほしい練習は「息漏れ裏声」を出す事です。

 

これはボイストレーニングを行っていく上で基盤となる、とても重要な声になります。息漏れ裏声が出せて、ある程度、音階を移動できるという状態は、喉に柔軟性があるという目安になります。

 

喉締め発声は、過剰な締めつけがある状態なので、一旦、喉周りを緩めなければいけません。

 

この緩めるという練習が「息漏れ裏声」になります。

 

地声ではなく裏声なのは、喉締めの原因でもある、声帯を強く閉じてしまう運動を抑えたいからです。いきなり地声で行うよりも裏声の方がやり易いのです。

 

息漏れ裏声を出すためには、喉ぼとけの上昇を抑えつつ、声帯を開き気味にしておくという2点がポイントになります。

 

息が8割、声が2割ぐらいのイメージで発声できるようにします。その状態で音階を上げたりしていく事で、締めつけ無くても音階が上がるという感覚を掴んでいきます。

 

それと同様の感覚を地声でも行う事ができたら、喉締めは改善されていくでしょう!

ぜひ、トライしてみてくださいね。

 

 

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