こんにちは、Loose VoiceのKANです!
「声を鼻に響かせる」という言葉を聞いた事がありますか?
歌声を綺麗に響かせる為の方法として、鼻腔への響きをレクチャーされる場面があります。しかし、実際に鼻に響いているかどうかの判断は、かなり難しい。
なぜなら、目に見えたり数値化できるものではないからです。
客観的な耳で判断していくしかありません。
ここで、陥り易い罠を一つお伝えいたします。
それは、鼻腔に響かせる意識を持つことで、間違って「ただの鼻声」になってしまう人がいます。
これは声帯を締め過ぎたり、舌の奥が上に上がり過ぎている事で起こってしまいます。
この鼻声を防止する為の練習方法としては、鼻を摘まんで「ラララ~」で歌ってみる事をおすすめします!
鼻声発声になっている人は、鼻を摘まむと明確に鼻声になりますので、自己判断ができます。通常「ラララ」で発声した場合、鼻を塞いでも塞がなくても、声の音色に大きな影響はないものです。
ぜひ、鼻声で悩んでいる人は、確認してみてくださいね!
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