歌声には人が聞いて心地よいバランスがある


こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

高い声、強い声、太い声など・・歌う側の目線で歌声を求めてしまうときりがなく理想ばかりが広がっていく事があります。

 

しかし、聞く側の目線で考えてみると、人間が聞いいて「程よい心地よさ」という音があります。

 

度を越した大きさは「うるさい」と感じ、あまりに高い音はずっと聞いていると「疲れる」など。実は程よい歌声を見つけ出す事が、結果的に、歌が上手いとか、いい声という印象に繋がってくるのです。

 

プロの歌手は、7.8割ぐらいの声量でライブをこなし、生涯長く歌えるように喉を労りながら活動しています。

 

例え、アマチュアの人が、プロより声量があっても高音が出たとしても、全力で歌っている声をずーっと聞いていたいか?と問われたら、なかなかyesと言えないでしょう。

 

ずっと聞いていたい歌声は疲れない、心地よい、バランスが良い、などの「程よい状態」が必要なのです。

 

闇雲に高音や声量を求めずに、聞く側の目線で「程よい」を見つけられれば、十分歌っていく事ができます。

 

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