こんにちは、Loose VoiceのKANです!
歌が上手くなる為には「ボイトレ!」と思ってしまう人が多いと思いますが、誰もが発声練習をしなければならない訳ではありません。
歌いながら目的の声が出るのであれば、それが一番の最短距離です。
例えば、曲中のサビの高音を出す為に、
①発声練習の方が出せるタイプ
②歌いながらの方が出せるタイプ
上記の2パターンがあるとします。
タイプ②の人は、サビの高音に至るまでの曲の流れやテンション、ノリなどがいい感じに歌声にプラスされる事で、いざ、目的の高音が来た時に良い状態で発声できるのです。
タイプ①は無機質な発声練習(曲の雰囲気を無視)の方が、余計な力みや頑張りが入らないので冷静に発声できるという事です。
歌には「心、感情、雰囲気、ノリ」などと歌声がマッチする事で『歌が上手い』状態になるので、タイプ②で歌える方が歌の上達が早い人になります。
【いかに良い状態でサビの高音を出させるか】
それはトレーナーの腕にも関係してきますが、発声でも歌唱でも「持って行き方」が重要になります。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!