喉締め発声は裏声から直す


こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

喉に力が入って歌い難い(喉締め)人は、裏声で喉締めを改善していきましょう。

 

裏声は地声よりも、喉がラクに発声できます。でも裏声だったとしても音程が上がると喉に力が入ってしまう事があります。

 

まずは、この裏声で不要は力みを無くしていく感覚が掴めると、地声の高音もラクに歌う事ができるようになります。

 

では、どれくらいの音の高さで裏声を練習すればいいのか?

 

 

目安としては、

 

【あなたが地声で出し難くなる音+5音上の音まで】

 

このあたりの高さまでを裏声でラクに出せるように練習してみましょう。

 

例えば、

 

男性で「高いラ」が地声の最高音の場合は、+5音上の「レ」の音までを練習する。

 

女性で「高いド」が地声の最高音の場合は、+5音上の「ファ」の音までを練習する。

 

この辺りの音を裏声でラクに出せる事で、張り上げ発声となる地声の運動がかなり緩やかにする事ができます。

 

ぜひ、頑張らないでコツコツと練習してみてくださいね♪

 

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